東久留米市
東久留米国際友好クラブ
国際交流・生活支援・ボランティア活動
私たちは異なる文化や言語、国境を越え、
地域の身近な国際交流を通して、

互いに理解を深め、友好の輪を広げています。
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新着情報

水曜日クラス(日本語発表会を開催)

3月12日(水)水曜日クラスでは「日本語発表会」を開催しました。学習者が、テーマ自由で、日本語で発表するという形式でした。10名の学習者の方が発表してくれ、その発表内容は次のようなものでした。
「モルドバに滞在した10年を振り返って」(クレイグ・ブランドンさん)
「近所の方に教わった着物の着付け」(クレイグ・ジェシカさん)
「日本に住むことは、サバイバルでチャレンジング」(リチャード・ベーさん)
「孫のお迎え」(徐佩琴さん)
「推し活の話」(金聖恩さん)
「私の故郷エクアドル」(ヨランダさん)
「台湾のタピオカミルクティー」(黃馨驊さん)
「東久留米に住んで」と「小話」(柴乾俊さん)
「日本語を学ぶと言うこと-擬音語、擬態語」(スーザン・ベーさん)
「始めたテニスを続けたい」(王思琦さん)
皆さん、事前の準備をしっかりやっていたとみえ、大変上手で中々の発表でした。事前準備ではAI翻訳やネット検索を活用さ
れた方もいたようです。日常生活では、ゴミの分別方式に戸惑ったり、コンビニエンスストアの日本と海外の違いを上手に解説
してくれたりしました。ユーモア感覚たっぷりの話し方だったり、面白い切り口での話であったりと、日本人ボランティアにと
っても大変興味ある発表でしたし、十分楽しませてもらいました。

東久留米第十小学校での交際交流授業に参加しました

 東久留米国際友好クラブ(HIF)は2月14日(金)に第十小学校からの要請による国際交流授業に参加しました。
5年生約60名を対象に、「世界の扉を開こう(国際理解)」という学習活動の一環として、国際交流授業が行われました。
講師としてHIF学習者、元学習者他、5カ国6名(韓国、オーストラリア、中国、インド、ポーランド)の方々の協力を得
ました。
 外国人講師の方からは、それぞれのお国の①食べ物、②遊び、③観光地、④スポーツ、⑤伝統行事について、それぞれの
ブースに分かれて10分間ほど紹介頂きました。その後、生徒の方から、事前に決められた一つのテーマについて、外国人
講師の方にプレゼンテーションを5分間ほど行いました。
 今回の国際交流授業は、今までに実施されたものと違い、外国人講師と生徒がプレゼンテーションや質疑を通してコミュ
ニケーションを図るという点が、新しい取り組みでした。

オーストラリアのブース
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中国のブース
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インドのブース
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韓国のブース
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ポーランドのブース
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外国人講師の方々にお礼を伝えました
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多文化ポータルサイト_東京都つながり創成財団_WEB番ニュースレター2025.03

東京都つながり創成財団が提供している、外国人向け情報サイトのご案内です。2025年3月に更新されたWEB版ニュースレターは下記の通りです。
外国人向けの情報サイトですが、支援する日本人ボランティアにとっても役立つ情報です。是非、ご覧の上、外国人の方にも紹介してください。やさしい日本語と英語版に対応している他、多言語の機械翻訳でも対応しています。

****** ニュースレター2025年3月号 INDEX ******
【1】 もっと知りたい日本語
店の 予定を 知りたいときの 言葉
【2】 クローズアップ
特定非営利活動法人 防災コミュニティネットワーク
~防災をきっかけに広げる地域のつながりの輪~
【3】 多文化クロストーク
介護職の外国人3人の座談会
~第1回 介護職との出会い、お国の介護事情~
***********************************

【1】 もっと知りたい日本語
「店(みせ)の 予定(よてい)を 知(し)りたいときの 言葉(ことば)」
日本(にほん)の 生活(せいかつ)で 知(し)っていると 便利(べんり)な 言葉(ことば)を やさしい日本語(にほんご)で 紹介(しょうかい)します。今月(こんげつ)は 「店(みせ)の 予定(よてい)を 知(し)りたいときの 言葉(ことば)」について やさしい日本語(にほんご)で 説明(せつめい)します。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/motto/nihongo_2503.html

【2】 クローズアップ
特定非営利活動法人 防災コミュニティネットワーク
~防災をきっかけに広げる地域のつながりの輪~
今月紹介する「防災コミュニティネットワーク」は、都内のさまざまな地域で防災教育事業や防災コミュニティ事業などを展開しながら、地域住民の共通の課題である防災を通じたコミュニティの形成を目指す団体です。防災の視点を取り入れた地域清掃活動や街歩き、非常食を使った子ども食堂など「身軽に、気軽に、楽しく」参加できる防災活動をさまざまな地域で行っています。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/close/close_2503.html

【3】 多文化クロストーク
介護職の外国人3人の座談会
~第3回 介護職との出会い、お国の介護事情~
全3回でお届けする、東京で暮らす外国人のみなさんの座談会、多文化クロストーク。
3月から5月にかけては介護職の外国人3人の座談会をお届けしていきます。
第1回の今月は、介護職との出会いや、お国の介護事情についてお聞きしました。介護職に就く在住外国人は年々増えていますが、人手不足といわれているなかで働く3人に仕事の内容や仕事に対する思いなどを話していただきました。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/cross_talk/cross_2503.html

 

 

防災ミニ講座Ⅱ(防災チーム)

昨年11月、東久留米消防署のご協力を得て行った「緊急通報・AED・消火器訓練」に引き続き、2/17(月)・19(水)・20(木)の大人クラスで「防災ミニ講座」を開きました。今回は、まず、地震発生時と津波の映像を見ていただき、その後で“地震が来たら何をする?”“地震が来たときのために何を準備しておく?”という観点からパワーポイントを使ってお話ししました。地震や津波が怖いものだと知ってはいても実際に映像で見ると衝撃が強かったようです。コンビニの棚が大きく揺れてどんどん商品が落ちる、地面がすごく揺れて大人でも立っていられない、家が倒壊していく、海から離れた空港に津波が押し寄せる・・・そんな映像を見ながら、「あ~っ」という声が漏れたり、思わず耳をふさぐ学習者さんも見受けられました。いつ来るかわからない地震に備えて何を準備しておけばいいのか、参考になりそうな現物の展示もして、実際に手に取って見てもらいました。「これは何のためのものですか。」「これはどこで買えますか。」と、質問もたくさん出ました。今回のミニ講座が、地震への備えについて考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。また、今回は、東久留米市議会議員の皆さん、市役所防災防犯課・生活文化課へ事前にお知らせをしてありましたので、議員の方3名、防災防犯課から2名、生活文化課から2名の方々が参加してくださいました。議員の方からは「東京備蓄ナビ」、防災防犯課の方からは「防災マップ」の活用方法、生活文化課の方からは「東久留米市ホームページ」上の防災情報ページについてのご紹介がありました。 大地震・・・来ないでほしいですね。

月曜日クラス
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木曜日クラス
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防災グッズの数々
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多文化ポータルサイト_東京都つながり創成財団_WEB番ニュースレター2025.02

東京都つながり創成財団が提供している、外国人向け情報サイトのご案内です。2025年2月に更新されたWEB版ニュースレターは下記の通りです。
外国人向けの情報サイトですが、支援する日本人ボランティアにとっても役立つ情報です。是非、ご覧の上、外国人の方にも紹介してください。やさしい日本語と英語版に対応している他、多言語の機械翻訳でも対応しています。

****** ニュースレター2025年2月号 INDEX ******
【1】 もっと知りたい日本語
電車の いろいろな 席や 車両
【2】 クローズアップ
みんなで多文化交流 in 江東
~日本人住民と外国人住民が一緒に取り組む、思いやりと助け合いの生まれる地域づくり~
【3】 多文化クロストーク
研究者の外国人3人の座談会
~第3回 研究環境について~
***********************************

【1】 もっと知りたい日本語
「電車の いろいろな 席や 車両」
日本(にほん)の 生活(せいかつ)で 知(し)っていると 便利(べんり)な 言葉(ことば)を やさしい日本語(にほんご)で 紹介(しょうかい)します。今月(こんげつ)は 「電車(でんしゃ)の いろいろな 席(せき)や 車両(しゃりょう)」について やさしい日本語(にほんご)で 説明(せつめい)します。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/motto/nihongo_2502.html

【2】 クローズアップ
みんなで多文化交流 in 江東
~日本人住民と外国人住民が一緒に取り組む、思いやりと助け合いの生まれる地域づくり~
今月紹介する「みんなで多文化交流 in 江東」は、江東区大島地域で多様な国籍の幅広い世代のメンバーが、交流を楽しみながら地域づくりに取り組む団体です。団地をはじめ、地域の日本人高齢住民と若い外国人住民の割合が高まる中で、お互いの接点を増やそうと、日本人高齢住民たちからの発案で活動が始まりました。外国人住民と日本人住民が活動を通してお互いの文化や習慣を伝え合うことで、双方の思いやり、助け合いが生まれる、そんな地域づくりを目指します。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/close/close_2502.html

【3】 多文化クロストーク
研究者の外国人3人の座談会
~第3回 研究環境について~
全3回でお届けする、東京で暮らす外国人のみなさんの座談会、多文化クロストーク。
12月から2月にかけては研究者の外国人3人の座談会をお届けしてきました。
最終回の今月は、研究環境や学校のシステムについて話していただきました。研究するうえで皆さんが感じている日本と皆さんのお国との違いや、日本で研究していて良かったことなどを話していただきました。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/cross_talk/cross_2502.html

水曜日クラス(ペン字練習会を開催)

「ペン字練習会」を開催

1月29日(水)の日本語学習の後半の45分を使って「ペン字練習会」をしました。講師として、昨年の習字(毛筆)に引き続き、会員の奥様にお願いしました。書道展にご自身の作品を出品しておられるそうです。
最初に、ひらがな・カタカナが漢字からどのように作られたのかを板書して、美しく書くためのヒントを教えていただいた後、学習者のみなさんが「ひらがな」及び「漢字かな交じり文」の手本のなぞり書きをして、美しく書く練習をしました。
日本人でも手書きする機会が減っているため、正しくかつ美しく書くのは容易なことではありませんが、ペアになっているボランティアのみなさんからアドバイスをもらいながら、学習者のみなさんが熱心に取り組んでいました。
最後に、俳句を色紙(しきし)と短冊に書かれた先生ご自身の流麗な作品を披露していただきました。感嘆の声が上がりました。

ひらがな・カタカナが漢字からどう作られたかを教わりました
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美しいペン字に挑戦しました
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水曜日クラス(コカ・コーラ工場ツアー)

水曜日クラスでは1月20日にコカ・コーラ工場見学に行きました。今回のBLOGは参加者のリチャード・ベーさんに書いてもらいました。
<リチャード・ベーさんの原稿>
A Fascinating Journey Through the Coca-Cola Tama Factory
Our language class recently enjoyed an enlightening field trip to the Coca-Cola Tama Factory, which provided a remarkable glimpse into the company’s rich history and innovative production processes.
The tour began with a comprehensive presentation that traced Coca-Cola’s remarkable journey in Japan. Following the presentation, we were treated to a complimentary beverage of our choice – a delightful opportunity to sample the company’s offerings firsthand. Our group of approximately 20 participants learned about the brand’s significant cultural and commercial impact since its introduction to the Japanese market.
The museum exhibits were particularly engaging, showcasing Coca-Cola’s diverse portfolio of beverages. We were intrigued to discover the breadth of their product range, including lesser-known brands like Georgia Coffee, Ilohas, Aquarius, and Qoo.
The most captivating segment of our visit was observing the PET bottle manufacturing process. The precision of transforming a small test tube-like object into a perfectly shaped bottle through heating, air blowing, and molding was truly impressive. Each drink line has its uniquely designed bottle, reflecting the company’s attention to detail.
The Tama Factory, established over 60 years ago, stands as a testament to Coca-Cola’s enduring presence and adaptation in the Japanese market. Our group found the tour both educational and inspiring, offering insights into industrial innovation and global brand strategy.
<ここからAI翻訳>
コカ・コーラ多摩工場への魅力的な旅
私たちの語学クラスは、最近、コカ・コーラ多摩工場へ楽しい校外学習に行きました。この訪問では、会社の豊かな歴史と革新的な生産プロセスを垣間見ることができました。
ツアーは、日本におけるコカ・コーラの驚くべき歩みを追った包括的なプレゼンテーションから始まりました。プレゼンテーション後、私たちは自由に選べる飲み物でもてなされ、同社の製品を直接試す素晴らしい機会を得ました。約20人の参加者で、日本市場に導入されて以来のブランドの文化的・商業的な影響について学びました。
博物館の展示は特に魅力的で、コカ・コーラの多様な飲料ポートフォリオを紹介していました。ジョージア コーヒー、い・ろ・は・す、アクエリアス、Qooなどの、あまり知られていないブランドを含む、その製品の幅広さに私たちは興味を引かれました。訪問で最も魅力的だったセグメントは、PETボトル製造プロセスを観察することでした。小さな試験管のような物体を、加熱、空気吹き込み、成形によって完璧な形状のボトルに変換する精密さは、本当に印象的でした。各飲料ラインには独自に設計されたボトルがあり、会社の細部へのこだわりを反映していました。
60年以上前に設立された多摩工場は、コカ・コーラの日本市場における永続的な存在と適応の証となっています。私たちのグループは、ツアーを教育的かつ刺激的と感じ、産業のイノベーションとグローバルブランド戦略への洞察を得ることができました。

ユニークな色のプレゼンテーション会場
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展示物の前で談笑
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ゲームコーナーもありました
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参加者全員集合
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主要な活動

    • にほんご きょうしつ
    • にほんご ボランティアと いっしょに べんきょうします。きょうしつに きてください。おとなの クラスが 3つ こどもの クラスが 1つ あります。
    • ボランティア募集
    • 外国人の皆様の日本語学習のサポートなど、地域の草の根活動を行っています。在住外国人の地域生活支援に参加しませんか?外国語会話力や経験は不要です。
    • がいこくじんの みなさん
    • にほんごきょうしつ あります。せいかつを たすける じょうほうも あります。がっこうのこと びょういんのこと いろいろ そうだん できます。
    • 多文化共生
    • 50人に一人は外国人の時代。多文化共生とは何?から、セミナーやイベントや国・行政からのお知らせなどの地域生活を支える情報を掲載しています。

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