東久留米市
東久留米国際友好クラブ
国際交流・生活支援・ボランティア活動
 私たちは異なる文化や言語、国境を越え、地域の身近な国際交流を通して、
互いに理解を深め、友好の輪を広げています。
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新着情報

日本語教室ボランティア募集【広報ひがしくるめ5/1号掲載記事の詳細】

日本語教室ボランティア募集

私たち東久留米国際友好クラブ(HIF)の日本語教室は、東久留米市との協働事業で、地域の外国人の日本語学習を市民ボランティアが支援する場所です。(ボランティアの年会費は3,600円)

クラスは4つあり、大人のクラスは月・水・木曜日の午前中にそれぞれ南部・東部・西部地域センターで、子どもクラスは水曜日の夕方に市役所で活動しています。大人クラスはボランティアと外国人学習者がペアを組んで学習します。ボランティアの外国語力や日本語指導の経験は問いません。学習場面や会話の場面では、「やさしいにほんご」を使って外国人とコミュニケーションすることを大切にしています。

説明会は6月4日(火)と6月11日(火)のいずれも午後2時から、市役所1階の市民プラザホールで開催します。内容が異なりますのでなるべく二日間ともご参加下さい。説明会の後は教室見学の機会も設けます。また入会後には研修(無料)も6回あります。

ご不明な点は、私どもHIFまでお気軽にお問い合わせ下さい。ホームページのトップページ右上に問合せ先の案内があります。

お申し込みは、5月30日(木)までに市役所2階生活文化課まで。042-470-7738

皆様のご参加をお待ちしています。

HIF事務局

日本語教室や国際交流活動、情報発信を活発に   HIF総会、23年度活動報告、24年度活動計画など承認

東久留米国際友好クラブ(HIF)は4月27日、市内で2024年総会を開き、23年度の活動報告・決算と24年度の活動計画・予算、会則改訂などを承認しました。

月曜、水曜、木曜の大人クラス、水曜の子供クラスの日本語教室の23年度参加者(延べ人数)は外国人学習者18カ国、67人、ボランティア73人でした。各クラスではペア学習に加え、書初め会や散策、料理教室、避難訓練、お楽しみ会なども開催しました。

23年度は10月に30周年イベントを実施、お国自慢の講演やアンデス音楽など盛りだくさんのメニューで交流を深めました。横浜散策も好評でした。

HIFの協力、連携先は東久留米市生活文化課、防災防犯課、学務課、教育委員会、市立小学校、図書館、自治会連合会など11団体を数え、多文化共生の活動の輪は着実に広がっています。

外国語による絵本の読み聞かせ「ストーリーフェスタ」、小学校での「国際交流授業」など外国人学習者らが主役となるイベントもすっかり定着しました。

ホームページは昨年5月にデザイン、機能を全面刷新しました。新たに多言語翻訳機能を加え、ブログ、ニュースなど情報発信を強化しています。

2024年度も東久留米市など関係団体と手を携え、日本語教室を軸に国際交流、在住外国人の生活支援活動を積極的に展開していきます。

HIFの活動グループとしては「新人ボランティア研修」「スクールサポート」「アザレアつうしん」「国際理解講座」「やさしい日本語翻訳」など8チームをつくります。情報誌の「アザレアつうしん」は最低年一回の発行を目指します。今年度もご支援、ご協力をお願いします。

水曜日クラス(さくらウォーク)

雨のせいで最初のスケジュールより1週間延長されて日本語教室と一緒に桜の花見が出来ました。良かったです。みんなが思ったより花が遅く咲きましたから、ちょうどいいタイミングで桜が良く見えました。
日本語クラスが終わって、みんな散歩で公園に向かいました。行く公園にひとつ大きい桜の木がありましたが、行く道にも桜がいっぱいありました.又、ちょうど昼休みの時間ので自分のスケジュールと良く合いました。
普段日本語教室はマンツーマンので、自分の日本語先生以外話す機会があまりないので、公園で、毎週同じ部屋で顔を見る方と会話出来て、とっても嬉しかったです。景色が良かったですが、それよりゆっくり座って、食べ物を分かち合いながら、みんなと話せたことが、私にとって、一番良かったと思います。(水曜日クラス_ダビデさん記)

小さい子どもさんも参加しました
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小高い公園の広場で桜を楽しみました。
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黒目川に近い小山台遺跡公園
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公園までの黒目川沿いの桜もきれいでした。
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子どもクラス(避難訓練を実施しました)

4月10日、子どもクラスで避難訓練を実施しました。
まず子どもクラスのボランティアが、スライドを使い、防災と避難行動に関する説明をしました。子ども達はお父さんやお母さんの隣に座り、地震が起こった時に身の回りに起こる危険や、自分の身の守り方について学びました。その後、普段学習している場所に移動し、地震が発生した想定で避難訓練です。「地震です!机の下に入って!」というコーディネータの言葉に従い、身を守りながら避難をしました。市役所の外の避難所に全員集合し、保護者に引き渡しをして訓練終了。放課後でお腹がすいているのに、長い時間みんなよく頑張りました!
避難訓練実施は今回が初めてでしたが、振り返ると反省点が多く、改善が必要な点がたくさんありました。しかし、お忙しい中、市役所の生活文化課、防災課、管財課、施設を管理されているセイウンの方が見学に来てくださったことで、子どもクラスに関わる人たちと、防災について、災害時に起こりうる危険について共有できました。
日本各地で大きな地震が頻発している今日この頃。東久留米に災害がいつ起こってもおかしくないと常に頭に置き、非常時に備えないといけないなと実感しました。

子どもクラス避難訓練1
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子どもクラス避難訓練2
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木曜日クラス(学習者お国自慢-中国𠮷林省出身の蘇さん)

木曜クラスの行事で、先月7日、学習者によるお国自慢発表会を行いました。その中から、蘇(そ)さんによる発表をご紹介します。
=わたしの町=
私は、𠮷林省𠮷林市に住んでいました。𠮷林省は中国北部にあり、𠮷林市の人口は452万人です。ここの冬は、とても寒いですが、
夏は短くて、暑くありません。私の小さい時に、-40℃になりました。そして10月に入ってから3日に1回、雪が降っていました。
多い時は、1.5m積もり、朝起きると扉が開きませんでした。今は、雪は少なくなりました。
それから、𠮷林の生活は、とても便利で、バスでどこでも行けます。地下鉄もあります。私が日本に来る前、車は少なかったです。
でも今は車が多く、毎日渋滞して時間がかかり不便です。私の町の自慢は霧氷です。皆さん、霧氷知ってますか。凄くきれいですよ。
町には大きな松花江という河が流れています。この河は冬でも凍りません。だから、霧氷ができます。河のそばの大きな木が霧氷で
キラキラ輝いて、とてもきれいです。私のマンションから見える景色はとても美しいですよ。この私の町は賑やかで、便利で、住み
やすいです。私は、この𠮷林市が大好きです。

中国東北部に位置する𠮷林省
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大都市𠮷林市のきれいな市街地
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冬にはきれいな霧氷も見れます
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多文化ポータルサイト_東京都つながり創成財団_WEB版ニュースレター2024.04

東京都つながり創成財団が提供している、外国人向け情報サイトのご案内です。4月に更新されたWEB版ニュースレターは下記の通りです。
外国人向けの情報サイトですが、支援する日本人ボランティアにとっても役立つ情報です。是非、ご覧の上、外国人の方にも紹介してください。
やさしい日本語と英語版に対応している他、多言語の機械翻訳でも対応しています。

****** ニュースレター2024年4月号 INDEX ******
【1】 もっと知りたい日本語
車に つける マーク
【2】 クローズアップ
NPO法人 府中JSL日本語支援協会
~外国ルーツの子どもたちと保護者に、寄りそう気持ちで伴走する~
【3】 多文化クロストーク
料理店の外国人
~第2回 「開店の準備」について~
***********************************

【1】 もっと知りたい日本語
「車(くるま)に つける マーク」
日本(にほん)の 生活(せいかつ)で 知(し)っていると 便利(べんり)な 言葉(ことば)を やさしい日本語(にほんご)で 紹介(しょうかい)します。今月(こんげつ)は 「初心者(初心者)マーク・高齢(こうれい)運転者(うんてんしゃ)マーク・聴覚(ちょうかく)障害者(しょうがいしゃ)マーク・身体(しんたい)障害者(しょうがいしゃ)マーク」について やさしい日本語(にほんご)で 説明(せつめい)します。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/motto/nihongo_2404.html

【2】 クローズアップ
NPO法人 府中JSL日本語支援協会
~外国ルーツの子どもたちと保護者に、寄りそう気持ちで伴走する~
府中市で外国にルーツのある子どもや保護者が不安なく学校生活を送れるように、日本語学習を中心としたサポートを行なう団体です。前身の団体では都立高校で日本語教育支援を行なっていましたが、来日した早い段階からの日本語支援を充実させるべく、支援の場を小中学校に移しました。また、4月からはNPO法人として新たなスタートを切りました。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/close/close_2404.html

【3】 多文化クロストーク
料理店の外国人の座談会
~第2回 「開店の準備」について~
全3回でお届けする、東京で暮らす外国人のみなさんの座談会、多文化クロストーク。
3月から5月にかけては東京でお店を開いた3人の座談会をお届けします。
第2回の今月のテーマは「開店の準備」について。
日本で初めてお店をもつことになった3人。初めは手探りだった部分もあったという、開店までの準備について振り返っていただきました。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/cross_talk/cross_2404.html

子どもクラス(卒業・進級 お祝い会)

子どもクラスでは、毎年この時期にクラスを卒業・進級していく子どもたちがいます。ボランティアが手作りした、桜の絵やお花の飾られた会場で「卒業、進級お祝い会」をしました。
まず、2チームに分かれてジェスチャーや的(まと)当てゲームをして盛り上がりました。次に、友だちの「好きなもの」を当てるクイズをしたり、ネパール語で絵本を読んでくださるのをみんなで聞きました。最後に、みんながよく知っている歌「さんぽ」の大合唱、いつも勉強ばかりで、なかなか遊んだりできない友だち同士の、楽しい交流が広がっていました。
ご卒業、ご進級おめでとうございます!

ボランティア手作りの桜の花
拡大写真はこちらです。

さんぽ(となりのトトロ)を大合唱
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主要な活動

    • にほんご きょうしつ
    • にほんご ボランティアと いっしょに べんきょうします。きょうしつに きてください。おとなの クラスが 3つ こどもの クラスが 1つ あります。
    • ボランティア募集
    • 外国人の皆様の日本語学習のサポートなど、地域の草の根活動を行っています。在住外国人の地域生活支援に参加しませんか?外国語会話力や経験は不要です。
    • がいこくじんの みなさん
    • にほんごきょうしつ あります。せいかつを たすける じょうほうも あります。がっこうのこと びょういんのこと いろいろ そうだん できます。
    • 多文化共生
    • 50人に一人は外国人の時代。多文化共生とは何?から、セミナーやイベントや国・行政からのお知らせなどの地域生活を支える情報を掲載しています。

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