新着情報
多文化共生ワークショップ -地域日本語教室で活かせるアクティビティ
「多文化共生について考えるワークショップ-地域日本語教室で活かせるアクティビティとともに」
早稲田奉仕園
【対象】
地域の日本語教育に興味のある方
日本語ボランティアとして活動したいけれど、何から始めればよいか迷っている方
外国にルーツを持つ方と日常的に関わりのある方
講義中心ではなく、楽しいアクティビティを取り入れた日本語の教え方を工夫したい方
【日時】
第1回-2025年5月25日(日)、 第2回-2025年6月15日(日)、
第3回-2025年6月29日(日)、 第4回-2025年7月13日(日)
*いずれも9:30~12:30 1回のみの参加、4回まとめての参加も可能。
【場所】早稲田奉仕園セミナーハウス1階(最寄駅:山手線高田馬場駅・東西線早稲田駅)
【お申込み】https://www.hoshien.or.jp/program/manabiya/japanese/tabunka.html
【お問い合わせ】公益財団法人 早稲田奉仕園
〒169-8616 東京都新宿区西早稲田2-3-1
TEL 03-3205-5403
E-mail program@hoshien.or.jp
地域の日本語教室を紹介する動画を制作 東京都つながり創生財団
東京都つながり創生財団では、地域の日本語教室を紹介する動画を制作しました。
日本語学習者だけではなく、日本語学習を支援する側の方や、地域に日本語教室が存在することを知らない方にもご覧いただきたい内容です。区市町村の地域日本語教育事業についての理解促進や、これから日本語教室の支援者(ボランティア)になりたいという方への説明目的でも活用できます。ナレーションは日本語で、字幕は4か国語(日本語、英語、中国語、韓国語)に対応しています。
動画はYouTubeに投稿しています。今後、東京都多文化共生ポータルサイトでも公開していきます。
【YouTube再生リストURL】
・日本語字幕の再生リスト
https://youtube.com/playlist?list=PL09HpDdxqG49umFDBkYVJ-EBWSJYe1KjZ&si=JBW9Prx792B1RgVF
・英語字幕の再生リスト
https://youtube.com/playlist?list=PL09HpDdxqG48cgSWN45h4biJKH7mJSl5a&si=9SKfJxawinLG0AdL
・中国語字幕の再生リスト
https://youtube.com/playlist?list=PL09HpDdxqG49mnwbctVXxM-P1_hdCGatX&si=JO95xFDyS81MhBkE
・韓国語字幕の再生リスト
https://youtube.com/playlist?list=PL09HpDdxqG48Pt4VK1Fy4pFhiK-SgrsOJ&si=9yzbZAl4kfjRDVqb
【動画に関する問い合わせ先】
公益財団法人 東京都つながり創生財団 多文化共生課
TEL:03-6258-1236
多文化ポータルサイト_東京都つながり創成財団_WEB番ニュースレター2025.04
東京都つながり創成財団が提供している、外国人向け情報サイトのご案内です。2025年4月に更新されたWEB版ニュースレターは下記の通りです。
外国人向けの情報サイトですが、支援する日本人ボランティアにとっても役立つ情報です。是非、ご覧の上、外国人の方にも紹介してください。やさしい日本語と英語版に対応している他、多言語の機械翻訳でも対応しています。
****** ニュースレター2025年4月号 INDEX ******
【1】 もっと知りたい日本語
桜を 見るときの 言葉
【2】 クローズアップ
つながろう会 Multicultural Japan
~外国にルーツを持つ当事者視点を活かしたチームワークで、人と想いをつなげる~
【3】 多文化クロストーク
介護職の外国人3人の座談会
~第2回 介護職の生活~
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【1】 もっと知りたい日本語
「桜(さくら)を 見(み)るときの 言葉(ことば)」
日本(にほん)の 生活(せいかつ)で 知(し)っていると 便利(べんり)な 言葉(ことば)を やさしい日本語(にほんご)で 紹介(しょうかい)します。今月(こんげつ)は 「桜(さくら)を 見(み)るときの 言葉(ことば)」について やさしい日本語(にほんご)で 説明(せつめい)します。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/motto/nihongo_2504.html
【2】 クローズアップ
つながろう会 Multicultural Japan
~外国にルーツを持つ当事者視点を活かしたチームワークで、人と想いをつなげる~
今月紹介する「つながろう会 Multicultural Japan」は、八王子を拠点に、性別・年齢・国籍や障がいの有無を関係なく、人それぞれの違いを受け入れ、認め合い、互いを支え合うインクルーシブな社会を目指して活動している団体です。代表の力石マルシアさんはブラジル出身で日系二世、その他にも様々なルーツを持つ人たちが当事者視点を活かしながら活動を展開しています。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/close/close_2504.html
【3】 多文化クロストーク
介護職の外国人3人の座談会
~第2回 介護職の生活~
全3回でお届けする、東京で暮らす外国人のみなさんの座談会、多文化クロストーク。
3月から5月にかけては介護職の外国人3人の座談会をお届けしていきます。
第2回の今月は、介護職のみなさんの生活についてお聞きしました。シフト勤務のため、仕事を開始する時間が日によってバラバラな介護職ですが、体調管理をはじめ、どんな毎日を送っているのでしょうか。また、人手不足といわれる介護職を続ける中で大変だと思うことについても話していただきました。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/cross_talk/cross_2504.html
子どもクラス(卒業パーティー)
3月に小中学校を卒業した4人の子ども達の卒業お祝いパーティーをしました。ボランティアだけではなく、お母様方や弟妹さんも一緒にお祝いをしました。
パーティーは、チーム対抗のペットボトルボーリングと輪投げゲーム、自分の得意なことを発表したり、歌ったり(踊ったり?)、ボランティアによる絵本の読み聞かせなど、楽しい企画が盛りだくさんでした。
その中で印象に残ったことは、ある子どもが、自分のルーツとなる国について、映像を見せながら紹介してくれた時に、おいしい食べ物や豊かな自然など、いろいろある中で、一番お勧めの場所は、「やっぱり自分が育ったところがいい」と元気に答えたことです。
また、今年1年を振り返った感想を、子どもたちが「クラスのみんなが勉強をしていて、自分も静かにしなきゃと思った」「理科をがんばった」「わたしは算数があまりよくできなかったけど、勉強をして、できるようになりました」(構文ができている!)とスラスラ答えたことです。
パーティーの最後に、このクラスを巣立つ子どもが、「この教室に来るのが楽しかったです」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。(ボランティアも、みんなに会えるのを、いつも楽しみにしています)
1年の成長は、本当にあっという間です。新しい始まりに向かって、今日も元気いっぱいの子どもたちでした。

くす玉も作りお祝いしました
→ 拡大写真はこちらです。

パーティーの題字です
→ 拡大写真はこちらです。

ペットボトルボーリングを楽しみました
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ボランティアが絵本の読み聞かせをしました
→ 拡大写真はこちらです。
月曜日クラス(お花見~花より団子~)
🌸花より団子🍡
3月24日、月曜日クラスでは学習終了後、南部地域センター横にて、お花見を行いました。桜の開花が遅れ、フユザクラを観ながら団子を食べ、カワズザクラ前にて記念写真となり、ソメイヨ゙シノの出番はありませんでした。
🌸来週は満開になると思います。
まさしく、今年も🌸花より団子🍡となりました。



水曜日クラス(日本語発表会を開催)
3月12日(水)水曜日クラスでは「日本語発表会」を開催しました。学習者が、テーマ自由で、日本語で発表するという形式でした。10名の学習者の方が発表してくれ、その発表内容は次のようなものでした。
「モルドバに滞在した10年を振り返って」(クレイグ・ブランドンさん)
「近所の方に教わった着物の着付け」(クレイグ・ジェシカさん)
「日本に住むことは、サバイバルでチャレンジング」(リチャード・ベーさん)
「孫のお迎え」(徐佩琴さん)
「推し活の話」(金聖恩さん)
「私の故郷エクアドル」(ヨランダさん)
「台湾のタピオカミルクティー」(黃馨驊さん)
「東久留米に住んで」と「小話」(柴乾俊さん)
「日本語を学ぶと言うこと-擬音語、擬態語」(スーザン・ベーさん)
「始めたテニスを続けたい」(王思琦さん)
皆さん、事前の準備をしっかりやっていたとみえ、大変上手で中々の発表でした。事前準備ではAI翻訳やネット検索を活用さ
れた方もいたようです。日常生活では、ゴミの分別方式に戸惑ったり、コンビニエンスストアの日本と海外の違いを上手に解説
してくれたりしました。ユーモア感覚たっぷりの話し方だったり、面白い切り口での話であったりと、日本人ボランティアにと
っても大変興味ある発表でしたし、十分楽しませてもらいました。
東久留米第十小学校での交際交流授業に参加しました
東久留米国際友好クラブ(HIF)は2月14日(金)に第十小学校からの要請による国際交流授業に参加しました。
5年生約60名を対象に、「世界の扉を開こう(国際理解)」という学習活動の一環として、国際交流授業が行われました。
講師としてHIF学習者、元学習者他、5カ国6名(韓国、オーストラリア、中国、インド、ポーランド)の方々の協力を得
ました。
外国人講師の方からは、それぞれのお国の①食べ物、②遊び、③観光地、④スポーツ、⑤伝統行事について、それぞれの
ブースに分かれて10分間ほど紹介頂きました。その後、生徒の方から、事前に決められた一つのテーマについて、外国人
講師の方にプレゼンテーションを5分間ほど行いました。
今回の国際交流授業は、今までに実施されたものと違い、外国人講師と生徒がプレゼンテーションや質疑を通してコミュ
ニケーションを図るという点が、新しい取り組みでした。
主要な活動
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- にほんご きょうしつ
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にほんご ボランティアと いっしょに べんきょうします。きょうしつに きてください。おとなの クラスが 3つ こどもの クラスが 1つ あります。
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- がいこくじんの みなさん
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にほんごきょうしつ あります。せいかつを たすける じょうほうも あります。がっこうのこと びょういんのこと いろいろ そうだん できます。