東久留米市
東久留米国際友好クラブ
国際交流・生活支援・ボランティア活動
私たちは異なる文化や言語、国境を越え、
地域の身近な国際交流を通して、

互いに理解を深め、友好の輪を広げています。
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新着情報

「しごとのためのにほんご研修」 日本国際協力センターが受講者の募集延長

1 JICE「しごとのためのにほんご研修」

今年度最後のコースの受講者を募集しています。皆さまがサポートされている方々で、これから働きたい方、既に働いている方などこの研修を必要としている方へ是非ご紹介ください。

■日時:2023年11月・12月開催(チラシ参照)   

【JICE】しごとのための日本語_3期募集延長中

■会場:都内主要エリア   

■対象:永住者、日本人の配偶者、永住者の配偶者、定住者等  

■申込み:ハローワーク東京(チラシ参照)

■連絡先:会場ごとに異なるため、チラシをご覧ください。

■主催:JICE (一般財団法人)日本国際協力センター

30周年お出かけイベント「横浜中華街へGO」、山下公園も散策

東久留米国際友好クラブ(HIF )は30周年イベントの一環として、11月7日、みんなで横浜にお出かけしました。「横浜中華街へGO]という企画です。中国、フィリピンの学習者や日本人ボランティア合計16人が参加し、みなとまち横浜を散策しました。

この日の天気は朝までぐずついていましたが、「晴れ女」「晴れ男」の威力で出発のころには青空が広がり、絶好のお出かけ日和に。西武池袋線の東久留米駅、ひばりが丘駅から乗車した一行は10時半過ぎに元町・中華街駅に到着。中華街を目指しました。

玄関口である朝陽門で集合写真をとり、まずは中華レストラン「龍門」に向かいました。昼食はランチのコースで、本場の美味しい中華料理に大満足。おなかをいっぱいに満たした後は3つのグループに分かれ、中華街をそぞろ歩きしました。

横浜中華街はレストランや土産物店、雑貨店など600店が軒を連ねる日本最大のチャイナタウンです。アジア、欧米など世界各国からの旅行者も多く、われわれと同じ様に買い物や食べ歩きを楽しんでいました。

HIFのお出かけグループも、三国志で有名な関羽をまつった「関帝廟」、海の安全を守る媽祖をまつった「媽祖廟」などを訪れ、中華文化に触れました。みんな買い物にも目がなく、豚まん、月餅、天津甘栗、はりねずみ饅頭、ひよこ豆粉などお目当てのお菓子や食材を買い込んでいました。

各グループは最後に海岸沿いの山下公園に集合し、バラ園や季節の花が咲き誇る花壇をみんなで散歩しました。山下公園は関東大震災のがれきを埋め立ててつくった公園だそうです。目の前の海を船が行き交い、遠くにベイブリッジも見えます。かつて米国シアトル航路で活躍した氷川丸も現存する貨客船として係留されており、乗船して船内を見学したグループもありました。

この日のお出かけに参加した外国人学習者は全員女性でした。子育てに奮戦中のママもいて、30周年のお出かけ企画は大きな気分転換、リフレッシュになったそうです。また行きたいですね。以上、お出かけ報告でした。

旅のしおり
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中華街入り口前で全員集合
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中華レストラン(1)
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中華レストラン(2)
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占いの通りで
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関帝廟前にて
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氷川丸を背景に笑顔の6人
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バラ園からの風景
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氷川丸を背景に全員集合
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「研修3日目~自分たちの活動を見つめ直す時間」

研修最終日は「子どもと向き合う」をテーマに 最後の秋季ボランティア研修が 11 月 16 日(木)西部地域センターで行われました。
今回は、10/27の第一回目研修に続き、お二人目の外部講師である YSC グローバル・スクールのピッチフォード理絵氏をお招きして、「外国につながる子どもの現状と課題」についてお話しいただきました。 数多くの海外にルーツを持つ子どもたちと接してきたピッチフォード理絵氏のお話は、 子どもクラスのボランティアはもちろん、おとなクラスのボランティアにとっても大変勉強になり、研修会終了後も熱心に質問をするボランティアの姿が見られました。
第一回目と今回の研修の共通のキーワードは「寄り添う」と「居場所」でした。 これからも、学習者の皆さんに「寄り添う」気持ちを忘れずに、そして日本語教室が 学習者の皆さんの「居場所」となるよう活動していけるといいですね。 研修にご参加の皆さん、ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。

研修後のアンケートから、参加者の声を紹介します。

●子どもたちにとって、心の休まる信頼できる大人に何でも話せるような、そんなクラスづくりをしたい。

●改めて母語の大切さについて考えさせられました。(自分は)大人クラスのボランティアですが、子どもの親であるお母さん・お父さん(の学習者)にもそのことを伝えたいと思います。

●「子どもの味方になってあげること」に感銘。

●日本語教室もひとりの人間を育てる小さな助けになっていると思いました。

「研修2日目~新しい教材との出会い」

HIF秋季ボランティア研修二日目(11月6日)のテーマは、「おススメの教材を紹介し合いませんか?」でした。

「隣のボランティアは学習者とどんな教材を使って学習しているんだろう?」「日本語ボランティアとして自分自身がスキルアップできるような教材があれば・・」など、教材に対する探究心はどのボランティアにもあるものです。

研修チームは事前準備として「おススメ教材」のあるボランティアから紹介文を書いてもらい、研修に参加できなかった方たちにも役立ててもらえるよう「おススメ教材」配布用リストを作りました。

当日は会場にたくさんの教材が並び、推薦者のイチ推しポイントを聞いたうえで内容の確認もできました。大変好評でしたので個人としても自分のための教材を手に入れて早速勉強を始めた人がいるかもしれません。

また、この秋は各クラスで教材購入の動きもあるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

多文化ポータルサイト_東京都つながり創成財団_WEB版ニュースレター2023.11

東京都つながり創成財団が提供している、外国人向け情報サイトのご案内です。11月に更新されたWEB版ニュースレターは下記の通りです。
外国人向けの情報サイトですが、支援する日本人ボランティアにとっても役立つ情報です。是非、ご覧の上、外国人の方にも紹介してください。
やさしい日本語と英語版に対応している他、多言語の機械翻訳でも対応しています。

****** ニュースレター2023年11月号 INDEX ******
【1】 もっと知りたい日本語
手紙(てがみ)や 荷物(にもつ)を 受(う)け取(と)るときの 言葉(ことば)
【2】 クローズアップ
NPO法人 ナタデココ
~楽しい「原体験」を通して、子供たちの心に世界地図を描く~
【3】 多文化クロストーク
インドネシア、中国、ペルー出身者が語る「仕事と休日」について
~第3回 「休日・余暇」について~
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【1】 もっと知りたい日本語
「手紙(てがみ)や 荷物(にもつ)を 受(う)け取(と)るときの 言葉(ことば)」
日本(にほん)の 生活(せいかつ)で 知(し)っていると 便利(べんり)な 言葉(ことば)を やさしい日本語(にほんご)で 紹介(しょうかい)します。今月(こんげつ)は 「不在票(ふざいひょう)・再配達(さいはいたつ)・置き配(おきはい)」について やさしい日本語(にほんご)で 説明(せつめい)します。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/motto/nihongo_2311.html

【2】 クローズアップ
NPO法人 ナタデココ
~楽しい「原体験」を通して、子供たちの心に世界地図を描く~
今月は、全国の子供たちに異文化体験を届ける「ナタデココ」をご紹介します!子供たちの心に世界地図を描くため、遊びやクイズを通して多国籍な外国人と交流できる文化交流教室を開催しています。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/close/close_2311.html

【3】 多文化クロストーク
インドネシア、中国、ペルー出身者が語る「仕事と休日」について
~第3回 「休日・余暇」について~
全3回でお届けする、東京で暮らす外国人のみなさんの座談会、多文化クロストーク。
9月から11月にかけては「仕事と休日」について話します。
最終回の今月のテーマは「休日・余暇」。普段の週末や長期休みの過ごし方や、余暇の時間に楽しんでいることについて、話していただきました。
https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/topics/cross_talk/cross_2311.html

日本語ボランティアの喜び(木曜日クラス)

学習者A 「私の夫は世界で唯一無二の人です。」
学習者B 「ごちそうさま。」

 ある日の二人の会話です。二人とも いろんな日本語を知ってます。毎回、どんな日本語が聴けるのか楽しみです。
Aさんは、ことわざや四文字熟語などをご主人から教わるそうです。でも、文法は苦手かな。一方、Bさんは使役、受身、
可能、尊敬の表現は聞けば解るけれど、自分では使えないし、使わないと決めてます。文法は来日してすぐ 新潟にあ
る日本語学校で学んだそうです。その時のテキストはローマ字と英語で作られていて、内容が面白く、今後の参考にな
りました。
 これまで、いろんな背景をもつ学習者さん達と出会ってきましたが、皆さん習ったばかりの日本語をすぐに使って、
私達を喜ばせてくださいます。また、早く日本語を習得して、日本社会の中で自立して暮らしたいという意欲で元気いっ
ぱい。私も負けないように老骨にむち打って、頑張ろう!!

秋季研修始まる 初回は「日本語ボランティアの基礎知識」の著者、中井さん

HIFの2023年度の秋季研修第一回目が10月27日(金)東部地域センターで行われました。今年度はHIF30周年の記念の年でもあり、奮発して(?)お二人の外部講師をお招きしています。

27日はそのお一人目、明海大学准教授、中井延美氏に「日本語ボランティアの基礎知識」をテーマにお話しいただきました。たいへんわかりやすい語り口の中に、思わず膝を打ちたくなるような大切なポイントが、たくさん詰まった有意義な講演でした。

また、講演全体が明るく楽しい雰囲気だったせいか「励まされた」「背中を押された気がした」「改めて頑張ろうと思った」といった感想も数多く寄せられています。参加者の数も38人と大盛況の研修となりました。ご参加の皆さん、ありがとうございました。

さて、次回研修は11月6日(月)南部地域センターです。テーマは「おススメの本や教材を紹介し合いませんか?」ということでたくさんの教材や関連本が紹介されます。その中にはみなさんの「欲しかった」本や教材がきっとあるはずです。是非ご参加ください。

主要な活動

    • にほんご きょうしつ
    • にほんご ボランティアと いっしょに べんきょうします。きょうしつに きてください。おとなの クラスが 3つ こどもの クラスが 1つ あります。
    • ボランティア募集
    • 外国人の皆様の日本語学習のサポートなど、地域の草の根活動を行っています。在住外国人の地域生活支援に参加しませんか?外国語会話力や経験は不要です。
    • がいこくじんの みなさん
    • にほんごきょうしつ あります。せいかつを たすける じょうほうも あります。がっこうのこと びょういんのこと いろいろ そうだん できます。
    • 多文化共生
    • 50人に一人は外国人の時代。多文化共生とは何?から、セミナーやイベントや国・行政からのお知らせなどの地域生活を支える情報を掲載しています。

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