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「研修3日目~自分たちの活動を見つめ直す時間」

研修最終日は「子どもと向き合う」をテーマに 最後の秋季ボランティア研修が 11 月 16 日(木)西部地域センターで行われました。
今回は、10/27の第一回目研修に続き、お二人目の外部講師である YSC グローバル・スクールのピッチフォード理絵氏をお招きして、「外国につながる子どもの現状と課題」についてお話しいただきました。 数多くの海外にルーツを持つ子どもたちと接してきたピッチフォード理絵氏のお話は、 子どもクラスのボランティアはもちろん、おとなクラスのボランティアにとっても大変勉強になり、研修会終了後も熱心に質問をするボランティアの姿が見られました。
第一回目と今回の研修の共通のキーワードは「寄り添う」と「居場所」でした。 これからも、学習者の皆さんに「寄り添う」気持ちを忘れずに、そして日本語教室が 学習者の皆さんの「居場所」となるよう活動していけるといいですね。 研修にご参加の皆さん、ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。

研修後のアンケートから、参加者の声を紹介します。

●子どもたちにとって、心の休まる信頼できる大人に何でも話せるような、そんなクラスづくりをしたい。

●改めて母語の大切さについて考えさせられました。(自分は)大人クラスのボランティアですが、子どもの親であるお母さん・お父さん(の学習者)にもそのことを伝えたいと思います。

●「子どもの味方になってあげること」に感銘。

●日本語教室もひとりの人間を育てる小さな助けになっていると思いました。

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