新着情報
定期総会を開催、昨年度は多彩な連携プロジェクトを展開
HIFは5月14日、定期総会をスペース105で開き、2022年度の活動・会計報告、2023年度の活動計画・予算を承認しました。
2022年度は日本語教室のほか、市役所各課、社会福祉協議会、自治会連合会、中央図書館、小学校などと連携する案件が増え、12のプロジェクトに取り組みました。
翻訳作業や「やさしい日本語」チェック、交流イベントには多くの外国人が協力してくれました。2023年度も子どもクラスなど日本語教室の充実、30周年プロジェクトなどに取り組んでいきます。
東久留米の4月1日現在の外国人は2445人
東京都の統計によると、2023年4月1日現在の東久留米市の外国人人口は、前年同期から9.7%、218人増えて、2445人になりました。
国別では中国766人、韓国332人、フィリピン274人、米国237人、ベトナム187人が上位5カ国です。
周辺市の外国人人口は小平市5235人、西東京市5047人、東村山市3385人、清瀬市1373人となっています。
東京都の区市町村全体の外国人は前年同期に比べ、14.7%、7万5814人増え、51万5305人となりました。
水曜日クラス(和食の料理教室を開きました)
水曜日クラスは6月1日、東部地域センターで外国人を対象に和食の料理教室を開きました。コロナで自粛が続いていただけに、久しぶりの開催です。学習者、ボランティア合計16人(女性15、男性1)が参加し、楽しいひと時を過ごしました。当日の様子をファイルに纏めましたので、ここをクリックしてご覧ください。
この日のメニューは牛丼、白和え(サツマイモ、ニンジン、こんにゃく、木綿豆腐)、みそ汁、そしてデザート。参加者は講師役のボランティアにレシピを教わり、楽しそうに手際よく調理。出来上がった料理は談話しながら大変美味しくいただきました。日本の伝統的な食文化である和食は、2013年に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されています。学習者にとっては和食文化に触れる貴重な体験となりました。「またやってほしい」という声も多く、次回はどんなメニューが登場するのか楽しみです。
多文化共生アイコンの利用開始のお知らせ
投稿のカテゴリーのなかの「多文化共生」のアイコンが表示できるようになりましたので、お知らせいたします。
なお、投稿のカテゴリーは、「ニュース」「ブログ」「多文化共生」の3種類になります。
トップページのサイドボードの「カテゴリー」のなかからご希望のカテゴリーをクリックすると、それぞれのカテゴリーに属する投稿記事のリストが表示されます。
ホームページリニューアルのお知らせ
5月8日、当クラブのホームページをリニューアルいたしました。
今回はWordPress対応となり、ユーザーサイドからの記事の更新が可能になりました。
また、WordPress対応に伴い、グーグルの翻訳機能も導入し、幅広い言語に翻訳することができるようになりました。
日本語教室ボランティア募集説明会開催
日本語教室ボランティア募集の説明会を開催します!!
東久留米国際友好クラブ(HIF)は外国人と一緒に日本語を学習するボランティアを募集します。説明会は6月6日(火)に市民プラザホールにて開催いたします。
詳細は5月1日号「広報 ひがしくるめ」をご覧ください。ボランティア活動に興味ある方は東久留米市生活文化課(042-470-7738)にご連絡ください。