水曜日クラス(地震発生そして避難訓練)
水曜クラスは10月1日の学習日に地震を想定した避難訓練を行いました。あいにくの雨でしたが学習者14人、ボランティア18人、計32人が参加しました。
午前11時15分、突然、館内放送が流れます。「地震です。みなさん、落ち着いて行動しましょう。机の下などに隠れて頭を守ってください」。これを受けてコーディネーターも大きな声で机の下に入るよう呼びかけます。椅子が邪魔して机の下に入るのに時間がかかる人もいましたが、何とか全員、机の下へ。やがて館内放送で「みなさん、地震が収まってきました。今のうちに安全な場所に避難してください」。
今度もコーディネーターの指示で学習者とその担当ボランティアのペアごとに非常口へと導きます。小雨の中、雨で滑る非常階段を通って所定の屋外避難場所まで行き、本来ならそこで集合し点呼と安全確認を行うのですが本日は雨が降っているので場所だけ確認して教室へと戻りました。
その後教室で点呼、安全確認を行い、地震に関する注意事項をいくつかお知らせし、11時30分本日の避難訓練を終了しました。
被災時が雨天など天候の悪い場合も当然あることを改めて思い知らされたり、いくつか反省点もある訓練でしたが年に1回は実施することが大切だと感じました。



